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マレーシアのM&A・企業買収支援
英語が通じるビジネス環境と、ASEAN全域をカバーする地域統括の適地。マレーシアで買収・資本提携を検討する日本企業に、クアラルンプールの現地パートナーとともに、候補探索から取引実行までを支援します。
写真のクレジット
- Kuala Lumpur Malaysia Skyline-of-Kuala-Lumpur-Sentral-01.jpg — Photo: CEphoto, Uwe Aranas / CC BY-SA 3.0 (Wikimedia Commons)(WebP変換・表示領域に合わせたトリミング)
- 2016 Kuala Lumpur, Petronas Towers (27).jpg — Photo: Marcin Konsek / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)(WebP変換・表示領域に合わせたトリミング)
- Northport Malaysia Wharve.JPG — Photo: Hafiz343 / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)(WebP変換・表示領域に合わせたトリミング)
マレーシアで検討したいテーマ
外資規制、商慣習、取引実務。国ごとに異なる論点を、検討の順に整理しました。+を押すと詳細が開きます。
01外資規制と業種ごとの条件を確かめる製造業を中心に外資100%が可能な一方、流通・サービス業の一部にはブミプトラ資本要件や許認可条件があります。対象事業のライセンスと株主構成の条件を確認します。
- ブミプトラ政策
- 業種によってはブミプトラ(マレー系)資本の一定比率や、取締役構成の条件が求められます。買収後の株主構成で条件を満たせるかを検討します。
- 流通・サービス業のガイドライン
- 流通業(卸・小売)は国内取引省のガイドラインの対象です。ハイパーマーケットなどの業態別条件を確認します。
- 製造業ライセンス
- 一定規模以上の製造業はMIDAの製造ライセンスが必要です。株主変更に伴う条件の見直しを事前に確認します。
- 特定業種の外資上限
- 通信、金融、保険、専門サービスなど、規制当局の認可や外資上限がある業種は個別に整理します。
02商慣習と経営者との関係をつくる華人系・マレー系・インド系など多様な経営者がいて、意思決定のスタイルも異なります。取引先との関係と創業家の意向を丁寧に確認します。
- 経営者との対話
- 華人系オーナー企業では創業家内の役割分担が意思決定に影響します。誰が最終判断者かを早い段階で把握します。
- 財務情報
- 会社法により監査が義務づけられており、財務諸表の信頼性は比較的高い一方、グループ内取引や関連会社との資金移動を確認します。
- 人材と多言語環境
- 英語・マレー語・中国語が混在します。統合後の報告ラインと言語を決め、キーパーソンの残留条件を設計します。
- シンガポールとの関係
- シンガポール企業のグループ会社である場合、意思決定がシンガポール側にあることが多く、交渉相手を見極めます。
03取得条件と実行の段取りを整える株式譲渡が一般的で、契約実務は英国法系のため日本企業にも馴染みやすい面があります。DD・契約・決済・当局届出までの段取りを設計します。
- 取得スキーム
- 株式譲渡、増資引受、事業譲渡から選択します。上場企業の場合は買収規則(Takeover Code)の適用を確認します。
- デューデリジェンス
- 財務・税務(SST、源泉税)、法務(ライセンス、契約のチェンジ・オブ・コントロール条項)、労務を重点項目にします。
- 契約と決済
- 英語契約が一般的で、印紙税の負担と株式譲渡の登記(SSM)を日程に含めます。外貨規制は比較的緩やかです。
- 統合(PMI)の初動
- 地域統括機能を持たせる場合、税制優遇(Principal Hub等)の適用可否を含めて統合計画を立てます。
何を目的とするM&Aか。
地域展開の拠点を持つ
ASEAN各国に販売・サービス網を持つ企業を、地域統括の基盤にする。
事業機能を取り込む
製造・物流・エンジニアリングなど、不足する機能を持つ企業と連携する。
現地の顧客基盤を得る
マレーシア国内の顧客・販路を持つ企業と組む。
相談から候補探索・検討・取引実行までの流れ
- STEP 1
方針を整理する
海外成長の目的と、検討したい条件を確認します。
- STEP 2
候補企業と出会う
候補企業を探索し、初期検討と面談につなげます。
- STEP 3
論点と条件を詰める
現地の提携事務所・専門家の調査や両当事者の協議に必要な調整を支援します。
- STEP 4
取引実行へ進める
契約・実行に向けた確認事項と進行を整理します。
よくあるご質問
Q.対象企業が決まっていなくても相談できますか。
はい。海外で実現したいことと現在の検討状況から、必要な前提を整理します。
Q.M&Aを選ぶかどうか決めていません。
海外事業の目的を伺い、M&Aを選択肢の一つとして検討します。M&Aが常に適切とは限りません。
Q.DD(買収前の調査)や法務・税務も依頼できますか。
現地の提携事務所と分担して対応します。実際の受託範囲と役割分担は案件ごとに確認します。
Q.現地に拠点がなくても進められますか。
はい。リデルタが日本側の窓口となり、現地パートナーと一体で候補探索から取引実行までを進めます。



